大阪府茨木市の鑑定評価

大阪府茨木市の不動産鑑定に精通した不動産鑑定士です。日本アプレイザルネットワーク株式会社は公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会の会員であり、大阪府茨木市をはじめ全国の最新の取引事例、賃貸事例を収集することが可能です。
弊社は、不動産鑑定士としての専門性とネットワークをベースに、大阪府茨木市をはじめ全国の不動産鑑定評価を得意としております。大阪府茨木市の不動産定評価でご相談があれば、日本アプレイザルネットワーク株式会社まで、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

以下は、以前、大阪府茨木市の不動産鑑定評価を行ったときに地域要因の分析で記載した文章の一部です。

① 市区町村の概況
大阪府茨木市は淀川北の大阪府北部に位置し、北は京都府亀岡市に、東は高槻市、南は摂津市、西は吹田市・箕面市・豊能郡能勢町に接している。茨木市の北半分は丹波高原の老の坂山地の麓で、南半分には大阪平野の一部をなす三島平野が広がっている。
南北17.05km、東西10.07km、面積76.52平方kmの南北に長く東西に短い形で、北から南に向かって安威川・佐保川・茨木川・勝尾寺川が流れている。
茨木市の歴史は、古墳時代初期から末期までの古墳群あることから、古くから人々が生活の営みをしていた場所であることが窺える。
平安時代には、市の中心部を東西に走る西国街道の往来が盛んになり、江戸時代には参勤交代に利用され、大名などが宿泊した「椿の本陣」も残っている。
現在は、市域の中・南部は郊外住宅・工業都市として発展している。また市域の中西部と箕面市東部の丘陵地区に彩都(国際文化公園都市)建設事業を大阪府・茨木市・箕面市・都市再生機構や民間開発事業者をはじめ、経済団体・大学・研究機関などの参画を得て推進されている。計画面積約743ha,人口約5万人を想定している。
一方、市域の北部は地勢等から開発が難しく古くからの山村地帯として古い建た住いを残している。 見山地区の農産物直販施設として「見山の郷」が平成14年10月に開業し中心部と山村地帯を繋ぐ試みもされている。また、この北部では安威川の治水対策として流水機能の維持や水道水確保を目的とする安威川ダムの事業が進展中であるが、人口動向等から事業の見直しが行われている。


大阪府茨木市の不動産鑑定評価については、弊社までお気軽にご連絡下さい。

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